→定員に達しましたが、キャンセル待ちは受付中です。
受講を希望される方はお早めにお申込みのほどお願いいたします。
テーマ:「ADLの評価と介入〜機能的側面と環境について〜」
・「ADLに対する臨床的な評価方法やポイントを聞きたい」
・「ADL訓練の進め方を学びたい」
・「ADLの本質や捉え方について学びたい」
・「身体機能面と環境面を結び付けてADLを考えられるようにしたい」
・「トイレ動作や入浴・食事など、環境面をどう評価すれば良いか聞いてみたい」
・「入院時のADLからご自宅でのADLへ移行する際のポイントと関わり方を聞いてみたい」
・「実際の事例VTRを通しての評価・介入を見て学びたい」
2015年の診療報酬改定以降、回復期リハではアウトカム重視の評価となり、現在FIMでの評価を中心に患者様のADLを数値化する動きが一般的となっています。点数が向上することはもちろん良いことですが、病院・施設問わず、実際には点数で表すことのできない変化も多く、対象者個人の身体機能面と環境面とをしっかり評価できるセラピストが必要不可欠となります。ADLの本質や捉え方をしっかりと身に付けることができれば、セラピストの評価能力も向上し、より正確なアプローチが行えるはずです。
FIMの点数が退院後1ヶ月間で低下しやすいといった統計もあり、セラピストがいかにADLを適切に評価・介入できるのかが重要となります。今回の講習会では、身体機能面と環境面からADLを紐解き、どのようにして評価し介入すれば良いのかを実例や実技を交えてご講演いただきます。この講習会で受講生様のADLに対する捉え方・関わり方の再考する機会になればと思います。
講師の先生は、「作業療法評価学」や「福祉用具・住環境整備の作業療法」などの執筆にも携わる松田哲也先生にご担当いただきます。神奈川活動分析研究会の副代表も務められており、身障領域の第一線でご活躍されているベテランの先生です。講義内容も非常にわかりやすく、ADLに対する考え方がこの講習会で深まるはずです。
【講習会概要】
・ADLに対するリハビリテーションについて
・機能的側面からみるADL
・環境面からみるADL
・ADLの臨床的な評価方法とポイント
・ADLに対する介入方法〜実技あり〜
・実際に松田先生が評価・介入した患者様のVTRと解説
ぜひ、皆さまのお越しを心よりお待ちしております。
日 程:2018年3月11日(日)
時 間:10:00〜16:00(受付開始9:30〜)
講 師:松田 哲也 先生(作業療法士、JCHO 湯河原病院 主任、神奈川活動分析研究会 副代表)
会 場:ウィリング横浜 9階 研修室
受講費:6800円
その他:実技を行いますので、動きやすい服装のご用意をお願いいたします。
→定員に達しましたが、キャンセル待ちは受付中です。
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