神奈川県 医療従事者向けのセミナー運営団体 講習会日程61

テーマ:「【基礎編】脳機能と高次脳機能障害〜優位・劣位半球に分けた各症状と症例から学ぶ解釈とアプローチ〜

 

・「脳機能と高次脳機能障害について、基礎からわかりやすく学びたい」

・「優位半球と劣位半球それぞれの各機能と各症状を整理したい」

・「臨床で役立つ高次脳機能障害の評価法を学びたい」

・「高次脳機能障害に対するアプローチ方法を学びたい」

・「実際に治療した症例のVTRを見てみたい」

 

 脳血管障害や高齢化に伴う脳機能の低下など、様々な障害によって多くの方が高次脳機能障害を呈しますが、理解やアプローチが難しい為にリハビリテーション場面では身体機能に対する治療が中心となってしまいがちです。また、いざ高次脳機能障害に対し関わろうとしても、この評価が本当に適切なのか、このアプローチには効果があるのかなど、苦慮することもしばしばあります。症状として捉えることができても、その評価が不十分であったり、的確な対応が難しく感じていたりするセラピストが意外と多くいらっしゃることかと思います。

 

 この講習会では、脳機能と高次脳機能障害の基礎知識から臨床像を紐解きなぜそうなるのかを、実際の治療VTRを交えながら説明し進めてまいります。高次能機能障害を有する一人の「人」を対象とするセラピストにとって、今回学ぶ知識や技術は今後の大きな武器となるでしょう。

 

 この講習会では、よりわかりやすく学べるよう、高次脳機能障害の基礎編臨床編に分け、開催いたします。

 

 講師の先生は、日本認知神経リハビリテーション学会の講師としてもご活躍されている唐沢先生をお招きし、講習会を開催いたします。現在も脳梗塞リハビリセンターの事業部長として臨床の最前線でご活躍されながら、高次脳機能に関する書籍「臨床は、とまらない」や「傷ついた脳の声が聞こえているか」の執筆やご講演なども数多くされている先生です。ぜひ皆さまのお越しをお待ちしております。

 

【講習会の概要】

・脳機能と高次脳機能障害についての基礎知識

優位半球の各機能と各症状ついて 〜評価や臨床でのポイント〜

劣位半球の各機能と各症状ついて 〜評価や臨床でのポイント〜

・高次脳機能障害の臨床像と、押えておくべきポイント

・実際に唐沢先生が治療した症例のVTRと解説

 

ぜひ、みなさまのお越しを心よりお待ちしております。


日 程:2020年10月4日(日)

時 間:10:00〜16:00(受付開始9:30〜)

講 師:唐沢 彰太 先生(理学療法士、脳梗塞リハビリセンター 事業部長)

参加方法:【会場での参加】【オンライン中継(zoom)での参加】どちらかをお申込みの際にご選択ください。

会 場:ウィリング横浜 5階研修室 501〜503

受講費:7800円

形 式:講義のみ

その他:作業療法士の方は生涯教育制度基礎コースポイントが1ポイント付与されます。

その他:オンライン中継での参加を選択された受講生様は、お申込みフォーム下の詳細をご確認ください。

その他:会場での参加は感染対策のため、通常よりも少ない人数設定とさせていただきます。


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