東京都立保健科学大学(現 首都大学東京)卒業
横須賀共済病院 勤務
2013年〜 済生会神奈川県病院 勤務
<所属学会>
日本作業行動学会 会員
高次脳機能障害作業療法研究会 会員
<主な著書>
山田孝編集:「事例でわかる人間作業モデル」2015.協同医書出版
里宇明元監修:「自信が持てる!リハビリテーション臨床実習」2015.医歯薬出版
<主な論文>
・石川哲也: クライアントの真のニーズをどう引き出すか―身体障害領域における難渋事例に対する関わり方―.作業行動研究21,2017(印刷中)
・石川哲也,林純子,山本和子,森俊樹,江端広樹:手への意識に着目した訓練により実用性が向上した視床出血の事例.神奈川作業療法研究7,2017(印刷中)
・石川哲也,井上那築,青木雅美,幸光成哲,鈴木友里絵:片手生活アイデア集の作成.神奈川作業療法研究6:25-32,2016
・石川哲也,笹田哲,野々垣学:脳疾患を患った母親に対する育児支援―参加できる範囲を明確にしたことで育児への自信を取り戻した事例―.神奈川作業療法研究3:33-38,2013
・石川哲也,野々垣学:把持困難を特徴とした道具の使用障害例に対するアプローチ.作業療法31:290-296,2012
・石川哲也,野々垣学:ミラーセラピーが麻痺手に対する主観的認識の強度と質に及ぼす影響.作業療法31:307-314,2012
・石川哲也,笹田哲,野々垣学:急性期脳損傷者のADL/IADLにおける運動機能・認知機能の影響―Assessment of Motor and Process Skills(AMPS)を用いた検討―.神奈川作業療法研究2:19-24,2012
・石川哲也,笹田哲,有川真弓,高田薫子,野々垣学:脳外傷の学齢期児童に対する作業療法の試み.神奈川作業療法研究2:39-45,2012
・石川哲也,野々垣学:街並失認に半側空間無視を合併した事例に対する作業療法実践.神奈川作業療法研究1:17-21,2011
・石川哲也,野々垣学:ナラティブアプローチによりレジリアンスを持ち得た頚髄損傷の一例.共済医報60:234-237,2011
・石川哲也,川口七恵,野々垣学:生活に即した用件課題により留守番が可能になった記憶障害の一例.共済医報59:248-251,2010
<主な学会発表>
・石川哲也、井上那築、青木雅美、幸光成哲、鈴木友里絵:片手生活アイデア集の効果―作業療法士の支援能力に及ぼす影響について―.第50回日本作業療法学会,2016
・石川哲也、井上那築、青木雅美、幸光成哲、鈴木友里絵:片手生活アイデア集の作成.第68回済生学会,2016
・石川哲也,横井安芸,宮本礼子,林純子:用件課題により記憶障害の気づきが得られた事例気づき.第49回日本作業療法学会,2015
・石川哲也,林純子,山本和子,森俊樹,江端広樹:手の意識に着目した訓練により実用性が向上した視床出血の事例.第67回済生学会,2015
・石川哲也,加藤貴志,高井真希子,大場秀樹:CARDを利用した自動車運転評価により運転再開とともに復職した脳損傷の事例.第47回日本作業療法学会,2013
・石川哲也,笹田哲,有川真弓,高田薫子,野々垣学:学齢期の社会的行動障害に対するトークンエコノミー法の試み.第1回神奈川県臨床作業療法大会,2012
・石川哲也,笹田哲,野々垣学:脳疾患を患った母親に対する育児支援.第46回日本作業療法学会,2012
・石川哲也,野々垣学:遂行機能障害と記憶障害により家事困難となった症例に対する作業療法.第61回共済医学会,2012
・石川哲也,野口美紀,片山文子,野々垣学:「対象物の向きを合わせる」ことが困難になった失行症例に対する作業療法実践.第61回共済医学会,2012
・石川哲也,野々垣学:把持困難を特徴とした道具の使用障害例に対するアプローチ.第45回日本作業療法学会,2011
・石川哲也,野々垣学:ミラーセラピーにより麻痺手の主観的認識が向上したと思われた急性期脳卒中の一例.第60回共済医学会,2011
・石川哲也,三井忍,野々垣学:左前頭葉損傷により右手に様々な症状を呈した症例の実用手獲得に至るまで.第44回日本作業療法学会,2010
・石川哲也,野々垣学:ナラティブアプローチによりレジリアンスを持ち得た頚髄損傷の一例.第59回共済医学会,2010
<主な講演>
・臨床実践に役立つ理論研究会「クライアントの真のニーズをどう引き出すか」,2016
・第26回日本作業行動学会学術集会シンポジウム「クライアントの真のニーズをどう引き出すか」,2016
・神奈川県作業療法士会「初めての実習指導!実習生がのびる指導とは?」,2015
・第32回三浦半島作業療法研究会シンポジウム「作業療法にできること」,2014
・神奈川県作業療法士会「指導者にも学生にもやさしい実習指導とは」,2013
・第13回北里作業療法学会学術集会シンポジウム「作業療法だからできることー身体障害領域におけるOTの技ー」,2012