2.17( 日) 下肢の触診技術

都合により中止となりました。

テーマ：「骨盤帯を含めた下肢の触診技術〜基礎から臨床に役立つポイント〜」

・「触診について基本的なところから整理して学びたい

・「骨盤帯周囲・下肢の筋の触診ができるようになりたい」

・「しっかり下肢を評価できるために触診を学びたい」

・「ランドマークやアライメントのポイントを聞きたい」

・「ハンドリング技術の向上に役立てたい」

・「触診技術を磨いて、治療効率を高めたい」

1日に１０名前後の対象者を治療すると仮定すると、私たちは年間２３００回のリハビリテーションを行うこととなります。それだけ日々対象者の身体に接触するセラピストですが、しっかりとターゲットとなる部位を治療できているかというと、自信を持って「できる」と答えられる方は少ないのではないでしょうか。大まかな解剖学や運動学的知識を参考書で学んでいても、実際に触診する場面になるとマッチングしないことも多くあり、個人差や麻痺、廃用性筋萎縮など、様々な要因から触診が行いにくくなる状況に直面した経験もあるかと思います。

今回の講習会では、触診のポイントとなるランドマークや実践的な触診技術も含めて、より臨床に結びつきやすい内容をご提供いたします。講義だけでなく、実際に触診を行う実技も数多く行えるよう構成しておりますので、新人や若手の方でも理解しやすい内容となっております。

講師の先生は、元タナベセラピー治療院にて店長を務めており、現在は脳卒中運動機能回復研究所hikari整体サロンにて代表を務めておられる吉永光恵先生にご担当いただきます。関西・関東を中心に各地で触診技術についてご講演されているベテランセラピストで、現在も臨床家としてご活躍されております。

【講習会概要】

・触診でポイントとなるランドマークやアライメントの基礎知識

・骨盤帯周囲の触診技術〜実技あり〜

・大腿部周囲の触診技術〜実技あり〜

・膝から下腿部の触診技術〜実技あり〜

・足関節から足趾の触診技術〜実技あり〜

ぜひ、皆さまのお越しを心よりお待ちしております。

日　程：2019年2月17日（日）

時　間：10：00〜16：00（受付開始9：30〜）

講　師：吉永光恵先生（理学療法士、脳卒中運動機能回復研究所 hikari整体サロン代表）