→定員に達しましたが、キャンセル待ちは受付中です。
受講を希望される方はお早めにお申込みのほどお願いいたします。
テーマ:「感覚・知覚に対する評価と治療 〜脳血管疾患と整形外科疾患に対する臨床的アプローチ〜」
・「感覚・知覚について学びたい」
・「感覚機能の検査と解釈について学びたい」
・「感覚・知覚と運動機能の関連と、アプローチのポイントを知りたい」
・「感覚・知覚と活動の関連と、アプローチのポイントを知りたい」
・「感覚・知覚に焦点を当てたハンドリングスキルを学びたい」
・「痛み・異常感覚に対するアプローチを症例VTRを見て学びたい」
「私たちは日常生活で、感覚を意識して活動していません」
それは、普段の生活で過剰に努力することなく、重要でありながらも当たり前に存在するものと認識されているからです。
臨床場面で担当することの多い脳血管疾患・整形外科疾患ともに、運動障害に感覚・知覚障害を伴うと、麻痺の回復の阻害や運動学習の遅延を招くとされています。しかし、運動障害に対するアプローチ方法は徐々に確立されているものの、感覚・知覚障害に対するアプローチ方法は充分に検討・確立されているとは言えず、その評価・アプローチに難渋することが多くあるのが現状です。
今回の講習会では、脳血管疾患・整形外科疾患に対する感覚・知覚の基礎知識と検査方法を学び、心身機能・生活行為との関連を再考する数少ない機会になるかと思います。さらに体性感覚・遠隔触や皮膚に対する具体的なアプローチ、疼痛・異常感覚に対するアプローチについても、実技や症例VTRを通じてご解説いただきます。
今回、脳血管疾患や整形外科領域でご活躍されている磯子中央病院の木村先生に、感覚・知覚について講義・実技をご提示いただきます。様々な認定資格を持ち、先行研究の知識にも詳しいセラピストで、脳卒中・整形外科疾患を合わせ多角的に感覚・知覚の評価・アプローチを分かりやすく解説していただけると思います。
【講習会概要】
・感覚・知覚の基礎知識
・感覚・知覚の検査の方法と解釈
・疼痛・異常感覚に対する臨床戦略〜治療動画あり〜
・感覚・知覚に基づくハンドリングの有効性の解説〜実技あり〜
・感覚・知覚に焦点を当てた動作・運動に対するアプローチ〜実技あり〜
・感覚・知覚に焦点を当てたADLに対するアプローチ〜実技あり〜
ぜひ、皆さまのお越しを心よりお待ちしております。
日 程:2018年4月29日(日)
時 間:10:00〜16:00(受付開始9:30〜)
講 師:木村 亮太 先生(作業療法士、磯子中央病院 主任)
会 場:ウィリング横浜 12階 研修室122 →5階 研修室501へ変更となりました
受講費:7800円
その他:実技を行いますので、動きやすい服装のご用意をお願いいたします。
→定員に達しましたが、キャンセル待ちは受付中です。
受講を希望される方はお早めにお申込みのほどお願いいたします。