神奈川県 医療従事者向けのセミナー運営団体 講習会日程38

マークスター  セミナー 上肢機能〜脳卒中・運動器〜 満員御礼

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「脳卒中・整形外科疾患に対する上肢機能の評価とアプローチ

〜 肘から手指を中心とした上肢機能と、上肢機能に必要な体幹機能・姿勢コントロール 〜

 

・「脳卒中も整形外科疾患もまとめて基礎から学びたい

・「上肢の麻痺に対してのアプローチが苦手」

・「肘〜手指の整形疾患に悩んでいる」

・「肘や前腕・手指の機能評価ができるようになりたい」

・「箸操作などのADL場面での評価・アプローチを教えてほしい」

・「事例を通して具体的に学びたい」

 

 上肢機能の評価・治療は作業療法士に限らず、すべてのセラピストに必要な知識・技術と言えます。立位や歩行場面では、上肢から起因する代償動作やバランス不良による姿勢の非対称性は他の部位への悪影響を与える要因となります。またADL場面では、トイレ・更衣・食事・入浴場面などどのような生活場面でも上肢は大きな役割を持ち、セラピストにとって重要かつ必要不可欠な知識であると考えます。しかし、脳卒中ガイドラインでは「脳卒中後の片麻痺において、上肢の回復は、一般に下肢よりも実用的なレベルにまで回復することが困難である」と示されており、臨床場面では重要性は高いものの実際の上肢への評価やアプローチに難渋することを経験されることが多いと思います。

 

また、脳卒中や運動器疾患に関連する講習会は数多くありますが、肩や手関節など各疾患を代表する部位の講習会はあっても、肘や前腕・手指の巧緻動作などを中心に行う講習会はあまりないのではないでしょうか。また箸操作や手指の操作性などADLに関連する動作に関しても、具体的に評価・アプローチを学ぶ機会が少ないと思われます。

 

今回の講習会では、脳卒中と運動器疾患それぞれの上肢機能に対する評価とアプローチを具体的に解説し、特に肘や前腕・手指の巧緻動作などに関してわかりやすく実技を通して学べるよう構成しております。また、上肢機能に必要な体幹機能や姿勢コントロールについてもご解説いただき、より全体像を捉えることのできる内容となっております。なかなか上肢機能が改善しないと悩んでいるセラピストにとって、今回の講習会は大きな武器となるかもしれません。

 

今回、脳卒中や整形外科領域でご活躍されている磯子中央病院の木村先生に、脳卒中編・整形外科編と合わせて上肢機能の講義・実技をご提示いただきます。様々な認定資格を持ち、先行研究の知識にも詳しいセラピストで、多角的に上肢機能へのアプローチを分かりやすく解説していただけると思います。

 

【講習会の概要】

・上肢機能の基礎知識

・上肢機能に必要な体幹機能・姿勢コントロールについて

ADL(道具の操作)における手指の運動分析

・脳卒中における上肢機能の臨床像~評価とアプローチのポイント~

・整形外科疾患における上肢機能の臨床像~評価とアプローチのポイント~

・実際に評価とアプローチした症例の提示と解説

  

ぜひ、みなさまのお越しを心よりお待ちしております。


日 程:2019年5月6日(月祝)

時 間:10:00〜16:00(受付開始9:30〜)

講 師:木村 亮太 先生(作業療法士、磯子中央病院 主任)

会 場:ウィリング横浜ゆめおおおかオフィスタワー 5階 研修室501〜502

受講費:7800円

その他:実技を行いますので、動きやすい服装のご用意をお願いいたします。

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マークスター  パンフレット 上肢機能(脳卒中・整形外科疾患)