【パーキンソン病(PD)】
2014年、iPS細胞からドパミンを生産する神経細胞を作るのに成功。(京都大学iPS細胞研究所)
2016年、健康な人から作ったiPS細胞を使用し、患者に移植する治療法の臨床応用を開始。(京都大学)
2017年、iPS細胞を神経細胞に成長させ、PDの原因解明や治療薬の開発を目指す。(順天堂大学と慶應義塾大学)
【がん】
2016年、がんを攻撃して死滅させる能力が高い免疫細胞(キラーT細胞)をiPS細胞から作ることに成功。(京都大学)
<参考>
京都大学iPS細胞研究所 CiRA プレスリリース
理化学研究所 プレスリリース
日本経済新聞