股関節のスペシャリスト 湯田 健二 先生
 
全国的にも有名な、股関節疾患に対するリハビリテーションのスペシャリスト。全国各地で講演される傍ら、C.I.TJapan代表として講習会を運営しているセラピスト。股関節疾患や術後リハビリテーションのほか、歩行分析やバイオメカニクスなどにも精通されている。執筆や学会発表なども数多くあり。
 
<専門分野>
股関節(整形外科疾患)、歩行分析、バイオメカニクス
 
<プロフィール>
1991年 国立療養所箱根病院付属リハビリテーション学院 卒業
同     年 海老名総合病院 勤務
2002年 人工股関節全置換術後の理学療法を中心に理学療法を展開
2005年 JMA海老名総合病院リハビリテーション科 科長就任
2009年 神奈川県立保健福祉大学大学院修士課程 修了
2012年 JMAリハビリテーション科医療部門担当海老名地区 統括科長就任
 
<主な資格・取得技術・所属学会>
C.I.T-セラピストのためのClinical Innovation Team-代表講師
 
<主な執筆・著書・DVD

・山岸茂則(編):臨床実践 動きの捉え方 何を見るかその思考と試行, 文光堂. 2012. 5

・福井勉(編):ブラッシュアップ理学療法,三輪書店. 2012.6

・斉藤秀行・加藤浩(編):極める変形性股関節症の理学療法 病気別評価とそのアプローチ,文光堂. 2013.11

・「身体各部位との協調的側面からみた股関節機能の改善」ジャパンライム

 

<主な講演・発表・論文>

・第44回 日本理学療法学術大会 「大腿骨頚部前捻角の違いが歩行時の膝関節運動に及ぼす影響」, 2009

・第45回 日本理学療法学術大会 「大腿骨頚部前捻角の違いが歩行時の膝関節運動に及ぼす影響~第2報~」, 2010

・第46回 日本理学療法学術大会 「大腿骨頚部前捻角の違いが歩行時の膝関節運動に及ぼす影響~第3報~」, 2011

・第47回 日本理学療法学術大会 運動器シンポジウム「変形性股関節症患者に対する最新知見とこれからの展望」,シンポジスト. 2012

・第47回 日本理学療法学術大会 「臨床から見た変形性股関節症に対する理学療法~人工股関節全置換術後の理学療法」, 2012

・「大腿骨頸部前捻角の違いが歩行中の膝関節に及ぼす影響」. 神奈川県立保健福祉大学 保健福祉学研究科. リハビリテーション領域 理学療法学(石井慎一郎教室). 博士前期過程修士論文. 2010.3

・「変形性股関節症からみた歩行の運動連鎖」. 理学療法ジャーナル20131月 第47巻第1

 その他多数の講演歴あり