低栄養やサルコペニアに対するリハビリテーションの関わりなど、近年注目を集めているリハビリテーション栄養の第一人者。現在も臨床家としてご活躍されながら、全国で講演などを数多く行っているリハビリテーション栄養のスペシャリスト。
<主な資格・取得技術・所属学会>
日本理学療法士学会 栄養・嚥下理学療法部門 運営幹事
日本静脈経腸栄養学会 評議員
日本リハビリテーション栄養学会
栄養サポートチーム(NST)専門療法士
3学会合同呼吸療法認定士
国際PNF協会認定アドバンスコース(3B)修了
<主な論文>
・廃用症候群の予防(低栄養).予防理学療法要論.医歯薬出版.96-102,2017.
・脳卒中患者における低栄養の現状.姿勢から介入する摂食嚥下.メジカルビュー.8-19,2017.
・われわれはリハ栄養で何ができるか 理学療法士の役割と展望.臨床栄養.別冊リハビリテーション栄養UPDATE 医原性サルコペニアの廃絶をめざして. 医歯薬出版.182-189, 2017.
・チーム医療としての栄養管理における理学療法士の役割.理学療法学.42(8): 677-678, 2015.
・脊椎圧迫骨折におけるエネルギー摂取量と歩行能力との関係.理学療法科学 30(6): 839-842, 2015.
その他多数あり
<主な学会発表>
・脊椎圧迫骨折患者におけるサルコペニアと低栄養,日常生活動作能力との関係.第52回日本理学療法学術大会
・栄養理学療法等は何か―構造構成的本質観取を用いた理論的研究―.第7回日本リハビリテーション栄養学会学術大会
・チーム医療としての栄養管理における理学療法士の役割.第50回日本理学療法学術大会.日本静脈経腸栄養学会合同シンポジウム
・実践報告 やってよかったリハ栄養!.リハ栄養フォーラム東京2017.
その他多数あり