行動変容や課題指向型アプローチ、CI療法やロボットテクノロジーなどのキーワードを中心に、最前線でご活躍されている上肢機能アプローチのスペシャリスト。学会や講習会などでのご講演も国内外問わず行なっており、世界でご活躍されている作業療法士の一人。
<専門分野>
ニューロリハビリテーション
<プロフィール>
2003年 川崎医療福祉大学 医療福祉学部 卒業
2003年 兵庫医科大学病院 リハビリテーション部 入職
2011年 大阪府立大学大学院 総合リハビリテーション学 入学
2013年 大阪府立大学大学院 総合リハビリテーション学 修了
2013年 兵庫医科大学 医科学先行 高次神経制御系リハビリテーション科学 入学
2016年 兵庫医科大学病院 リハビリテーション部 退職
2016年 吉備国際大学 保険福祉学部 入職
2018年 兵庫医科大学 医科学先行 高次神経制御系リハビリテーション科学 修了
2018年 吉備国際大学 保険福祉学部 退職
2018年 大阪府立大学 地域保健学域 総合リハビリテーション学類 入職
現 在 大阪府立大学 教授
<近著>
・Takebayashi T, et al: Assessment of the efficacy of ReoGo-J robotic training against other rehabilitation therapies for upper-limb hemiplegia after stroke: Protocol for randomized controlled
trial. Front Neurol9: 730, 2018
・Takebayashi T, et al: Improvement of upper extremity deficit after constraint-induced movement thrapy combined with and without preconditioning stimulation using dual-hemisphere transcranial
direct current stimulation and peripheral neuromuscular stimulation in chronic stroke patients: A pilot randomized controlled trial. Front Neurol8: 568, 2017
・Takebayashi T, et al: Differences in neural pathways are related to the short- or long-term benefits of constraint-induced movement therapy in patients with chronic stroke and hemiparesis:
apilot cohort study. Top Stroke Rehabil. 25: 203-208, 2018
<著書>
・竹林崇:上肢運動障害の作業療法 - 麻痺手に対する作業運動学と作業治療学の実際 - .文光堂,2018
・竹林崇(編),道免和久(監):行動変容を導く上肢機能回復アプローチ 脳卒中上肢麻痺に対する基本戦略.医学書院,2017
その他、学会発表や論文、著書など多数あり。